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2007年 10月 21日
突然ですが、梅干を口に入れたときのことを想像してみてください。
唾液が出ますよね、食べていないのに。 なぜでしょうか。 実は、脳は鮮明にイメージできたものは現実との区別ができないからです。 要するに脳はだまされているのですね。 話変わって。 居食屋チェーン和民などを経営するワタミ株式会社の渡邉美樹社長が面白い体験を紹介しています。26年間吸っていたタバコをピタリとやめた、その方法です。 (渡邉社長はテレビのコメンテーターとしてもよく登場していますので知っている人も多いかと思います) 自分の楽しみにしていたものをやめるとなると、ガマンする、辛抱するなど、何やら「苦しい」というイメージがあります。ところが渡邉社長の方法はまったく逆なのです。タバコをやめたらどんないいことがあるだろうかとイメージしたのです。そしてそれを具体的に書き出したのです。 ・ご飯がおいしく食べられる ・健康になる ・タバコをやめた分だけ小遣いが増える・・・ こうしてノートに書き出していくと、だんだんワクワクしてきます。ワクワクするまで書き出すのです。そうなってくると、早くやめたくなってうずうずしてきます。こうしてタバコをピタリとやめたのだそうです。「脳」じゃなく、「感情」を利用しているのです。 人が何か新しい行動を起こすとき、このわくわくするような「感情」を上手に引き出してやればいいのですね。行動した結果がどんなに楽しいか、得するのかなど、具体的にイメージできればできるほど、行動へのエネルギーも湧いてきます。たとえば勉強するときにも苦しいと考えるより、試験にいい点を取ったらどんなにいいだろうとか、検定に合格したらどんなにうれしいだろうとか、わくわくすることをイメージできたらうまくいきそうです。 人を行動に駆り立てる一つの方法は、苦しいけど我慢する、辛いけど頑張るといういやな「感情」じゃなく、楽しい、うれしいなどわくわくする「感情」の利用なんですね。 そして、実はもうひとつ、人を行動に駆り立てる「感情」があります。ちょっとドロドロしたものですが、それは次回に。
by fm810358
| 2007-10-21 18:20
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